こんにちは、ミニマリストでドールオーナーのcocoと申します。 「ドールオーナー」と「障がい」を一緒に調べる方がいらっしゃるようで、少し気になったので、適応障害になったことがある体験談を交えて、優しい気持ちでお話をまとめてみました。

同じように障害に悩んでいる方や、ご家族・ご友人を対象に前向きな気持ちになっていただけるように書いています
このようなお悩みを持つ人におすすめです
- ドール趣味は特殊でないかと心配している
- メンタルケアにドールが有効か知りたい
- 家族や友人が急にドール趣味にハマり心配している
こちらの記事はいかがですか?
ドールオーナー・障がいというキーワードについて
キーワードからご本人やご家族が心配して調べるケースがあるのかなと推測しています。
検索結果には、さまざまなオーナーさんの声が垣間見えました。 例えば、うつ病や発達障害、不安障害を抱えていらっしゃる方々が、自分の経験を公表してくださっていました。
その中で印象的だったのは、みなさまがご自身の障がいと向き合いながら、ドールが心の支えになっているお気持ちです。 前向きに日々を過ごしていらっしゃる姿に、温かさを感じました。
実は私も、過去に「適応障害」でつらい時期がありました。 その時、皆さんと同じようにドールが心の支えとなり、回復への一歩を支えてくれたのです。

ぬいぐるみには「ぬいぐるみ療法」という考え方があるそうです。 ドールもその延長線上にある、とても素敵な存在だと感じませんか
私がドールオーナーになったきっかけは「ローゼンメイデン」
ご家族やご友人の皆様へ。ドールオーナーになるきっかけは、実は特別なものではなく、アニメや漫画から始まる方が多いようです。私もその一人です。
たとえば、「ローゼンメイデン」や「ドルおじ」、「プランツドール」といった漫画やアニメ作品が、 人形やドールに興味を持つきっかけになっているのだとか。 特に「ローゼンメイデン」はとても人気で、「ローゼンメイデンのアニメ(漫画)を見てドールオーナーになった」というお声をよく耳にします。決して特殊な趣味ではないのでご安心ください。

アニメや漫画が好きな方々が、気軽にこの世界に足を踏み入れる様子が、なんだかほほえましいですね
ドールが出てくる人気漫画
「適応障害」になった過去とぬいぐるみセラピー
ドールオーナーさんへ。「適応障害」になった過去と「ぬいぐるみセラピー」の一例をお話しします。
近年人気のドールオーナーが描かれた「ドルおじ」では、社会生活に疲れ切った主人公がドールのお迎えをきっかけに、心豊かに生きる様子が描かれています。あくまで私個人の感想ですが、「ぬいぐるみセラピー」に似ていると感じました。ぬいぐるみセラピーとはこのような療法のことです。
皆さんはぬいぐるみ療法(ぬいぐるみセラピー)ってご存知ですか?ぬいぐるみというと赤ちゃんや幼児が持っているというイメージですよね。ところが、ぬいぐるみにはうつ病を改善させる効果もあるのです。
ぬいぐるみ療法とは?~うつ病に効果あり
また、映画「ドールハウス」ではドールセラピーというキーワードが出てきます。主に介護現場で導入されている認知症ケアです。違いについては後述します。
私は5年前に「適応障害」と診断されたのですが、その時にぬいぐるみをお迎えして「ぬいぐるみセラピー」で、セルフケアしてきました。続けて3年前にドールをお迎えし、ぬいぐるみと同じくドールが癒しにつながって、適応障害から回復し、今日に至っています。現在は適応障害の予防をするためにぬいぐるみやドールと過ごしています。

うつ病や適応障害は自己判断せず、必ず専門家の診断を受けてください


ドールを増やしタスクを抱え込むとストレスになり、適応障害再発の心配があるため、ドールは一人っ子で可愛がっています
うちの子について詳しくはこちら
ドールセラピーとぬいぐるみセラピーの違い
ぬいぐるみセラピーはドールセラピー(人形療法)は似通った点が多く、人形の分類にぬいぐるみが含まれることからドールセラピー(人形療法)の一種と考えられています。

ドールセラピーは主に介護現場で導入されており、赤ちゃんの抱き人形が利用されることが多いです。一方、ぬいぐるみセラピーは人形よりも受け入れやすく、子どもから大人まで取り組みやすいのが魅力です。

「ドールセラピー」については介護現場で利用されている治療法です。詳しくは医師など専門家にご相談ください
参考にさせていただいたホームページ

詳しい内容は上記の専門サイトをご覧ください。下記の映画はドールセラピーの事例が紹介されていますが、ホラー映画ですのでご注意ください
ドールセラピーの事例あり
おわりに – 「ドールオーナーの障害」については、優しく見守ってください
ここまで読んでくださりありがとうございます。メンタルケアにドールも活用したためドールセラピーが近いですが、認知症ケアの治療と区別するため「ぬいぐるみセラピー」をメインで紹介いたしました。
ドールオーナーが抱える障害につきまして、多くのオーナーさんは、プロフィールや公表を通じて正直にお気持ちをシェアしてくださっています。 ですから、プロフィールをご覧いただくだけで、安心して判断できます。ささやかなお願いですが、もしも見かけたら優しく見守ってくださると嬉しいです。
私と同じように苦しんでいるドールオーナーさんへ。あなたとドールが穏やかに過ごせますように願っております。

ドールオーナーさんへ。もし「傷つきたくない」と思われるなら、SNSなどを少し控えて、一人でドールと穏やかに楽しむのも素敵な選択です。私もSNSを控えております
私について詳しくはこちら