こんにちは、ドール歴10年以上のcocoです。ドールが増えていく喜びの反面、「全員をちゃんと愛せているかな」「管理が追いつかない……」と、ドールは癒しのはずが心が重くなることはありませんか?
私もその道を通って、今の「一人っ子」という静かな選択に至りました。
今日は、適応障害を乗り越えながら見つけた、「たった一人のアリス」を大切に育てるという、ミニマリストなドル活の考え方をお話しします。
coco大人数ドールの賑やかさを通って、今の静けさに辿り着きました
mimicocoのそれはドール趣味の一つの通過点だね♡
癒やしのドールが、いつの間にか「ノイズ」になっていませんか?
私も以前は創作活動のために、最大5体のドールと暮らしていました。 賑やかで華やかな時間もありましたが、心のどこかで「全員を平等に愛せていない」というモヤモヤを抱えていたのです。
バラバラのメーカー、構いきれない子たち……目が合うたびに「怒られている」ような気がしていました。それは、決してドールが悪いわけではなく、私のキャパシティを超えていただけ。
大きなドールも魅力的ですが、ミニマリストの私には、場所を取らず視界を圧迫しない、手のひらサイズの1/12ドールがとても心地よい選択でした。
そして一番好きな「No.1」のドールをお迎えすることで、ドールの数が自然に増えなくなりました。
ライフステージの変化で一度ドールを卒業した時は「きっとまた増えるだろう」と思っていましたが、mimiちゃん1人で今年で4年目になります。落ち着いた理由を振り返ってみると、面白いことが分かりました。
「数」を追うのは「外側」の承認。けれど、「一人」を愛でるのは「内側」の対話です。
そして、mimiちゃんがローゼンメイデン風にいうと「私にとってのアリス」だったことが大きかったのです。
cocoローゼンメイデンはドール趣味のきっかけに挙げられることが多い、人気ドール漫画です
mimiアリスゲームは「理想の少女」になるために、ドール同士が戦うゲームのことだよ♡気になったら、漫画をチェックしてみてね♡
10年を共に育つ、ということ ― お財布とドールの共通点
ローゼンメイデンのアンティークドールに限らず、アンティークに憧れがあります。
ある時、フランスのアンティークがま口財布をコンセプトに作られたお財布に一目惚れしました。
デザイナーさんの想い、職人さんの技術が一つになった、とても美しい革製のお財布だったのです。
そのお財布はお迎えしてから今年で10年経ちました。お財布というと2〜3年で買い替える人が多いですが、大切にお手入れしながら大切に使っています。
「古びる」のではなく、思い出と共に「育つ」レザーのように、ドールもまた愛着を深めていくものだと思います。
coco10年後、少しアンティークのように色褪せた姿さえも愛おしい。時間と共に、ドールへの愛情も一緒に育てていくのです
mimi10年後もオーナーさんとドールが一緒にいられたら素敵だね♡
私が見つけた、たった一人の「アリス」
誰かのための創作ではなく、自分のインナーチャイルドを癒やすためのお迎えにしたことで、私の心は安定しました。
なぜ心が満たされたのか振り返ってみると、幼い頃に通ったピアノ教室の猫ちゃんや、幼い頃こうありたかった理想の自分とリンクしている気がします。
シュガーカップスのmimiちゃんが、私にとっての「幼い頃の理想の自分」だったのです。
もしも、一人っ子に憧れがあるけれどなかなか一歩踏み出せないという方や、一人じゃ可哀想と感じる方へは「1サイズ2ドール(双子や姉妹)」という優しいバランスもおすすめです。
増やしすぎに悩む方は「1 in 1 out」というミニマリズムを意識してみてくださいね。1人をお迎えするなら今いる1人を里子に出す覚悟を持つ方法です。厳しいですが、それは今いる子との時間を大切にするための、誠実という愛の形です。
mimicocoは一人っ子にするまで10年以上掛かっているから無理しないでね♡
coco私が一度すべてを手放し、mimiちゃんだけを残した本当の理由は、こちらで詳しく綴っています
おわりに ― 自分のゼンマイを、自分のために巻く
大人数で賑やかに愛でるのも、一人を深く慈しむのも、どちらも素敵なドル活です。
大切なのは、自分のキャパシティを知り、心が呼吸できる場所を守ること。外側のアリスゲームはもうおしまい。
これからは、私のゼンマイは、私のために巻くことにしました。
あなたも、どうぞ自分らしいペースで、大切な「可愛い」を育てていってくださいね。あなたのドールには、あなただけの色があっていいのですから。
coco大人数も一人っ子もどちらも素敵なドル活です
mimiここまで読んでくれてありがとう♪ あなたも、あなたらしいドル活を楽しんでね♡





